ヤマヨシ固定プレートをトウメッシュに取り付けている

安全性向上のため、「トウメッシュ(FRPネット)」の専用座金に
特殊な爪を装着させ一体化させることで、落下による事故を未然に防止する機能を
ヤマヨシ産業で独自開発いたしました。
剥落防止用のアンカーボルトやナットが抜け落ちた場合に、
落下しない落下防止機能付きの座金です。
道路インフラの信頼性を向上させる同商品には、根強いニーズがあります。

ヤマヨシ固定プレートNタイプと従来品との違いについて

従来品との違い

ヤマヨシ固定プレートにボルトがはまっている
トンネルにメッシュネットが当接されている様子

FRPネットにはトンネル壁面からのコンクリート片の落下防止機能があります。
しかしこれは万全ではなく、コンクリートの経年劣化やひび割れ、振動によりコンクリートへの付着力が低下することで、落下する可能性があります。
壁面コンクリ―ト・取付金具等が落下すると、通行者車両等を損傷させ大きな被害が発生してしまうのです。

ヤマヨシ固定プレートには、トンネル壁面が経年劣化等の影響で崩落・落下するのを防止する補修機能があります。

コンクリート構造物の外面に、コンクリートの剥離による落下を防止する繊維強化プラスチックのメッシュ状のメッシュネットを当接します。
コンクリート構造物にアンカーボルトが打ち込まれ、メッシュネットと格子筋と本体部をナットで固定した状態で、アンカーボルトまたはナットがコンクリート構造物から抜け落ちた場合に、対向する一対の落下防止羽根が落下防止機能となり、落下しないように構成されています。

アンカーボルトは、先端部分の径が大きくなるように形成されており、ボルト貫通孔の径は、アンカーボルトの先端部分の径よりも小さくなるように形成されています。

ヤマヨシ固定プレートの特徴

ヤマヨシ固定プレート

特殊な爪で簡単装着

従来の固定プレートに特殊な爪を装着させ、これをFRPネットのグリッドに差し込むことで、簡単に一体化することができます。
コンクリートアンカーが抜け落ちても、落下による事故を未然に防止することができるのです。

実用新案登録証

実用新案登録済み

道路インフラの信頼性を向上させる同商品には、根強いニーズがあります。
建設・建築業界での40年以上にわたる経験を生かしたこの商品は、2017年に実用新案に登録されております。

作業服の2人がスーツの男性に説明している

同等価格

変わらず使い続けてほしいから、従来品と同価格でご提供しています。

製品情報

覆工コンクリート型落下防止FRPネット工標準図
材料名固定プレート(N) 60×60×1.5 SUS304
特長FRPネットをトンネル覆工コンクリート小片剥落対策工で使用する場合、コンクリートアンカーと固定プレートの組み合わせによる固着方法が一般に用いられる。
この工法においては、コンクリート母材の経年劣化やひび割れ幅の増大、及び通行車両の振動等により固着力が低下し、コンクリートアンカーが固定プレートとともに抜け落ち、通行車両等を損傷させる事故が懸念される。
本製品は固定プレートに特殊な爪状の金具を装着させ、これをFRPネットのグリッドに差し込むことにより一体化し、コンクリートアンカーが抜け落ちても、落下による事故を未然に防止する事を目的としたものである。
用途FRPネット(格子筋機能を有する材料)コンクリート小片剥落防止対策工
例:トンネル覆工コンクリート

製品情報はPDFでもご覧いただけます。ダウンロードはこちらから!

製品開発ストーリー

従来品への懸念

コンクリート弱点でもある乾燥収縮及び通行車両の振動により、コンクリートの経年劣化を止めることは現状防ぐ手立てがありません。
現状は、トンネル内面に取り付けられた剝落シート、導水樋、電線類をアンカー等の各種金具で固着されています。
コンクリートの経年落下等に伴い、トンネル内面より落下する可能性は日々増大し、不測の事態が起きた場合人命にかかわる事故が発生することも予想されます。

安全を第一に考えること(落下防止機能)

トンネル内面に設置された各種金具類の落下するリスクを減少させるために、落下防止機能を付加しました。
アンカーが抜け落ちたらプレートと一体的に落下するため、アンカーが抜け落ちても落下しない構造が必要なのです。
固定プレートアンカー挿入径は、アンカー径より小さくして抜け落ち防止対策を講じています。(対策:1)
固定プレートに特殊な爪を装着、防止対策を講じています。(対策:2)
以上対策:1.2を満足する『ヤマヨシ固定プレート』を考案しました。